こんにちは、堺市などの大阪府をはじめとした関西一円で、パイプインパイプ工法を用いた各種配管工事や溶接工事等を承っている有限会社伸和工機です。

溶接工になりたいというご希望をお持ちの方にとって気になるのが、“資格”についてではないでしょうか。
そこで今回は、『溶接工を始めるのに必要な資格はあるの?』というテーマでお話しします。

溶接関連の資格とは?

溶接関連の資格は、溶接方法や溶接するものの素材によって各種あります。
また国家資格もあれば、民間の資格もあるため、業務に合わせた資格取得が必要です。
今回はその中のいくつかをご紹介しましょう。

ガス溶接技能者

可燃性ガスと酸素を用いた金属の溶接、溶断、加熱を行うために必要な国家資格です。
ガス溶接は3000度ほどの炎をつくるため、その温度で溶接が可能な素材に使用します。

アーク溶接技能者

アーク溶接とは、放電現象の一種「アーク放電」を利用して金属をつなぎ合わせる溶接技術の1つです。
アーク溶接技能者は、アーク溶接を行うための国家資格です。
アーク溶接では4000度ほどの炎をつくり、ガス溶接とはまた異なる素材に対応します。

その他のいろいろな溶接資格

その他にも、半自動溶接やTIG溶接などいろいろな溶接技術を持つことを証明できる資格があります。
半自動溶接では、その名称にもあるように半自動溶接機を使用します。
半自動溶接機は、トーチで加熱された素材を溶かすためのワイヤーが、自動供給される仕組みを持っており、それを使用しながら手動で溶接を行います。

TIG溶接の「TIG」は「タングステン・イナート・ガス」の略称で、略称の読みは「ティグ溶接」です。
アークを発生させる性質を持つ電極にタングステンを、シールドガスに不活性ガス(イナートガス)を。それぞれ用いるのが特徴です。
他の溶接と比べると、初心者でも扱えるとされている溶接技術ですが、その歴史はとても長く、一説には1940年ごろには既に実用の域に達していたとされています。

現代のTIG溶接は、その利便性からDIYでステンレスやアルミを接合することに用いられたりもします。

いつ取得する?

最後に資格取得のタイミングについて触れておきましょう。
有資格者の方であれば問題ないのですが、未経験の方の場合は入社してから会社の資格取得支援制度を利用して資格取得を目指す方法がおすすめです。

資格取得支援制度とは、業務に必要な資格取得に関して、会社がなんらかの支援をしてくれるという制度です。
会社ごとに設置される制度であるため、制度自体がないところもありますので、入社前に確認するといいでしょう。
仕事を覚えながら資格取得も目指せるという会社であれば、安心して長く働けると思います。

ここまで、『溶接工を始めるのに必要な資格はあるの?』というテーマでお話ししました。
就職の際のご参考になれば幸いです。

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